【失敗談】ひとり整体サロンで「サブスク」をやってみた結果…

失敗談

~ひとり整体サロンでのサブスクリプション導入は慎重に!~

こんにちは!ひとりサロンの知恵袋のオオイシです。
今日は、僕が過去にやらかした「サブスク失敗談」についてお話しします。

最近ではNetflixやAmazonプライムのようなサブスクリプションサービスが当たり前になっていますが、僕がサロンで導入を試みたのはまだ「サブスク」という言葉が一般に広まり始めた頃でした。
整体業界ではほとんど前例がなかった時期です。

「これは新しい試みとして面白いかもしれない!」と考え、思い切ってチャレンジしたのですが… 結果は散々でした^^;

今回はその体験をお伝えすることで、同じようにひとり整体サロンを経営されている方の参考になればと思います。

サブスクを導入してみた

「サブスクリプション=定額制」=「通い放題」

このイメージが強く、当時の僕も「整体のサブスクをやるなら、やっぱり回数制限なしだろう!」と考えました。
(これは今もそう思っているので、回数制限がありそれを超えると追加料金というサブスク整体はサブスクじゃないと思ってしまいます)

そこで、40分コースと60分コースのお得なプランを作成しました。

「通い放題」という響きにお客様も興味津々!
これは集客につながるぞと期待して、ワクワクしながら募集を開始しました。

想定以上の事態…!お客様の心理は「元を取ろう」

サブスクを始めてすぐに、あることに気づきました。
それは…

定額で払っているから、とにかく元を取ろうとするお客様が多い

月額制だから気軽に予約、気軽にキャンセル

という事実です。

たとえば、通常の都度払いなら「今日は忙しいから来るのをやめよう」となりますが、サブスクの場合、すでにお金を払っているので「せっかくだから行かなきゃ損!」という心理が働きます。

結果的に、頻繁に予約を入れる方が増え、キャンセルも気軽に発生…。
スケジュール管理がどんどん難しくなってしまいました。

これはやる前から想定はしていた事ですが、想像の数倍以上でした…!

一番困ったケース:主婦のAさんの例

そんな中、一番衝撃的だったのがある主婦のAさんのケースです。

その方はサブスクに申し込んだ後、ほぼ毎日のように予約を入れるようになりました。
最初は「熱心なお客様だな」と思っていたのですが…

気づけば1ヶ月のうち21日も来店!

さすがに途中で「少し間を空けてみては?」と提案したものの、21日は通われました^^;

正直、僕も精神的にかなり疲れてしまいました…。
整体は体のメンテナンスとして定期的に受けるのが大切ですが、毎日通うようなものではありません。

それに、施術者としての負担も大きくなります。
ひとりで運営している以上、体力的にも精神的にも限界があると痛感しました…

2ヶ月でサブスク終了

そんなこんなで、心身ともに疲弊してしまった僕は半月くらいでサブスク終了を決意しました。
継続したいというお声もあったので1ヶ月だけ延ばして、
開始からたった2ヶ月でサブスクを終了することを決意しました。

理由は明確です。

  • お客様の目的と僕の考えがズレていた
    → 僕は「適切な頻度で健康を維持してほしい」と思っていましたが、お客様は「できるだけ多く通って元を取りたい」になってしまっていた。
  • スケジュール管理が大変すぎる
    → 予約が増え、キャンセルも増え、調整に追われる日々。
  • 精神的・肉体的な負担が大きすぎる
    → Aさんのようなケースが増えたら、確実に僕が先に倒れる。

「通い放題」のプランは、ひとりサロンには負担が大きすぎると実感しました。
過去のデータを見返すと、初回は定価で期間内の2回目以降は半額という事もやっていたようですが記憶の彼方に消えてしまっているので大きな成果はなかったという事なのでしょう…。

まとめ:僕はもうサブスクはやらない!

今回の経験から、僕はひとり整体サロンにおいて「サブスク(特に通い放題)」は向かないと判断しました。

それ以来、僕のサロンでは「都度払い」にこだわっています。

整体は一人ひとりの体の状態に合わせた適切な頻度で受けることが大切です。
そして、僕自身が無理なく続けられる形で運営することもまた重要です。

もちろん、うまく回るサブスクの形もあるかもしれませんが、もしお客様最優先で「通い放題」を考えているひとりサロンオーナーさんがいたら、一度よーく考えてみてほしい。

この失敗談が、あなたのサロン経営のヒントになれば幸いです。

整体サロンは「持続可能な形」が大事。僕は都度払い派です!

あなたのサロン経営がうまくいきますように^^

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