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コンセプト作りはサロン経営の第一歩!

    
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コンセプト作りはサロン経営の第一歩!

「いつかは独立して自分の店を持ちたい」

そんな夢を抱いて頭の中で色々と理想の形を思い描いている方もいらっしゃると思います。
今回はそんな方にちょっとでも参考になれば…そんな思いでブログ記事を書きたいと思います。

小さなお店でも『経営者』です

まずはじめに。

『経営』をちゃんと意識する。これが大事だと思います。

《経営と聞くと従業員がたくさんいる大手企業や街の中小企業の社長さんがやること》とイメージされる方も多いかもしれません。
しかし、私のような小さな1人サロンでもお店を運営している以上は『経営』をしていかなければならないのです。

当然の事ですが、来店者がなく、売上が上がらなければお店は潰れてしまいます。
大事なお店を潰さないためには事業計画を立てて、それに基づいて経営策を次々に講じていかなければなりません。

そのための『経営頭』というのが重要となってくるわけです。
だけどいきなり事業計画書なりしっかりとした物を作れるかというと、出来ない方がほとんどだと思います。
(私もいまだに専門家に手助けをしてもらわないと作れません^^;)

だけどね、実は皆出来るんです。

いざペンを取って記そうとすると急に難しくなって、

「うわー、難しい><」

ってなってしまうのですが、自分のお店を持って独立したいと思っている皆さんには小さな事業計画書が既に出来上がっているのです。

事業計画は妄想から!

自社の強みは?これから脅威に思っている事は?これからの展望は?

わかる訳ありません。だってまだ始めてもいないのですから。
やってもいないことを考えても不安しか生まれませんよね。

でも、今はきっと明るい未来を想像していますよね?
そうなんです。そのワクワクする明るい未来への妄想がそのまま事業計画書となるわけです!

事業を初めて始める人、失敗した事があってまたチャレンジしたい人、
皆さんに共通しているのが、「こうしたい!」「ああしたい!」という理想があると思います。

その理想だったり妄想、夢を1つ1つまとめていくことで形となっていく事になります。

コンセプトの基本

『自分のやりたいお店像』=コンセプト となる訳です。

つまりお店のコンセプトを組み立てていくことで頭の中の妄想が現実的なカタチとなってくるのです。

コンセプトの中にはお店を経営する上で重要となる立地や価格ももちろん入ってきます。
ただ、この段階でのコンセプトはもっと前の段階です。

・どんなお店にしたいのか

・どんな人に来てほしいのか

・そもそもなんのためにお店を始めたいのか

これくらいなら既にあなたの頭の中にあるのではないでしょうか?
同業・他業問わず初歩的なこれが曖昧なオーナーさんやお店を見かける事もありますが、正直心配になってしまいます…。

それはそうです。
自分で『何をしたいのか、誰に来て欲しいのか』
それが定まっていなければ来て欲しいお客様もやって来にくいと思います。

逆に言うとこの根底の部分が出来上がれば、「そのためにはどうすればいいのか?」というヒントが見えて来るはずです。
ですから、この”最初の妄想”を大事にする事が大切だと思うのです。

楽しい未来を想像して自分の妄想と向き合ってみてください!

コンセプトについて具体的に記していこうと思ったのですが、文章量が増えてしまいますので、今回はここまでとさせていただきたいと思います。
次回からコンセプトの中身のターゲット層や価格帯、立地等ついての自分の見解とお伝え出来ればと思います。

※この記事は2020年5月30日に公開し、2022年9月28日に加筆・修正をして再投稿しました。

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