ご覧いただきありがとうございます。ひとりサロンの知恵袋のオオイシです。
シンガーソングライターの槙原敬之さんが覚醒剤を所持していたとして2度目の逮捕をされたというニュースが世間を賑わせていますね。
槇原さんと言えば、『どんなときも。』や『もう恋なんてしない』など多数のヒット曲がありますが、ここ最近の代表曲と言えばSMAPに楽曲提供をして大ヒット、自らもセルフカバーをされた『世界にひとつだけの花』を思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか?
『世界にひとつだけの花』と言えばNo.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one という歌詞が有名です。
これは”それぞれの個性があってそれは素晴らしい事だから1番ばかりを目指さなくても良い”という意味合いだと思うのですが、サロン経営・ビジネスの観点で考えるとオンリーワンを目指す事がナンバーワンへの最大の近道だと思うのです。
オンリーワン=他店にはない特徴があると言えると思うのですが、他店にはない特徴があれば数多あるサロンの中から自店を選んで貰える理由・決め手の1つになります。
その他店にはない特徴が2つ、3つとあれば…?
より沢山の方に選んで頂ける・ファンを超えた大ファンになってくれる人の層が増えやすくなりますよね。
他店にはない特徴が多ければ多いほど、巷に溢れるサロンとは一線を画す”オンリーワンサロン”という事になるとも言えます。
事業計画書などを書く際にも自店の強みや脅威(弱み)が重要になってきたりしますが、ここで言う他店にはない特徴は正にこの自店の強みなわけです。
特徴を沢山売り出す事はストロングポイントを増やす事になるということですね。
ストロングポイントが多く、注目されている場所に人は集まりやすくなります。
つまり、ナンバーワンへの道のりが近くなるという事です。
1つだけ注意していただきたいのはここでいうナンバーワンというのは他人との比較ではなく、ビジネスとして成り立たせられるか?という観点となります。
他店にはない特徴がストロングポイントとなり、それがお客様を増やす要因と成り得る。
お客様が増えてくれば生活の基盤となり、サロン経営が安定してくるという流れです。
「じゃあ、どんな特徴がいいの?」
という疑問があるかと思いますが、お客様に気に入っていただけるなら何でも良いと思います。
例えば…
- 技術力が凄い
(他では良くならなかったのが良くなった、メチャクチャ気持ちが良いなど…) - 雰囲気が凄く好き
- おもてなしの心遣いに感動をした
- 話が面白い
私の運営するサロンではお香スティックで香りをお選び頂くサービスや水槽をキレイに保って癒やし空間の確保などお客様が『また来たい』と思って頂けるサービスを常々考えています。
とにかく1つでも多くの感動ポイント、特徴を多く作り出す事がサロンを安定させていく秘訣なんじゃないかと思います。
頭の中で色々考えてそれを試行錯誤、その中で良いものを残していけば自ずとオンリーワン=ナンバーワンに近づいていくと思いますので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました
※この記事は2020年2月18日に公開し、2023年9月21日に加筆・修正をして再投稿しました。