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ホットペッパービューティーサロン集客の重要ポイント!トップ写真について

    
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ホットペッパービューティーサロン集客の重要ポイント!トップ写真について

ホットペッパービューティーで集客するする上で最も重要となるのがトップ写真です。
なぜなら地域やメニューで検索をした時に掲載店舗がずらっと並びますが、その時に最初に目に入り訴求をするのが写真だからです。
写真はテキストのみに比べると一瞬で興味を引き、サロンの雰囲気や内容を訴求する事が出来ます。

今回は最も重要と言えるトップ写真についての考え方について解説します。

ホットペッパービューティーのトップ写真とは

こちらが実際にホットペッパービューティーのアプリで地域検索をした画像です。
ご覧の通り、掲載店舗がズラーッと並んでいますね。
店舗名の下に写真が目立つように掲載されています。この部分がトップ写真となります。

試しに新宿・高田馬場・代々木というエリアで検索をしてみましたが、548件ものテンポがヒットしています。
これだけの中からユーザーがサロンを探す訳ですからじっくりテキストを読んで吟味をしていると日が暮れてしまいますよね(^_^;)
そうなるとまずはさーっとスクロールをする訳です。その中で気になったところを発見するとスクロールを止めてテキストを読むという流れになります。

このスクロールを止めて訴求をするのが写真です。
つまりトップ写真はまず見つけてもらうための第一歩というわけです。

トップ写真のポイント

それではどのようなトップ写真が良いのかという事についてですが、

  • 写真のクオリティ
  • 写真の構成
  • 一覧に並んだ時に目を惹く写真

この3つがポイントとなります。

写真のクオリティ

スマートフォンのカメラの性能も良くなって来てなんとなく自分や友人に撮影をしてもらってその写真を使ってみようと思ってしまいがちですが、アングルや照明などプロでしかわからないポイントもあるのでプロのカメラマンに撮ってもらう事をオススメします。

ホットペッパービューティーでは年に数回無料でカメラマンに撮影をお願いする事が出来ますのでこのサービスを活用すると良いです。
ただし、ホットペッパーの専属のカメラマンさんではなくフリーのカメラマンさんが契約をしているパターンがほとんどなのでサロンの撮影に特化している訳ではないので人によってはクオリティの差が大きい印象があります。

サロン専門のカメラマンさんにお願いをした方がクオリティの高い写真が撮れる場合もありますので、ホットペッパービューティーで撮影をしてもらった写真に納得がいかない場合はそちらを検討してみても良いのではないでしょうか。

写真の構成

一口の写真と言っても、内観や外観・施術写真・スタッフ写真など色々ありますよね。
写真のアングルや照明はカメラマンさんと相談をすればいいですが、どの写真を選ぶかはサロン側の判断となりますのでどのような状況にも対応出来るように複数用意しておくのがオススメです。

以前、ホットペッパービューティーでは内観写真で人が入ってはいけないという縛りがあったのですが、いつからかこの縛りがなくなったようで今はどのような写真をトップ写真に設定をしていても特に問題はないようです。

トップ写真の構成としてオススメなのが『内観+施術風景』の写真です。
どういう事かと言うとサロンの雰囲気が伝わりやすい内観写真と実際の施術のイメージがしやすい施術写真を同時にアピールします。
具体的なイメージとしては内観が見える引き目の施術写真となります。

こうする事で実際のサロンやスタッフの雰囲気がイメージしやすく、モデルさんの気持ちよさそうな顔などもあればそれも相まって「ここに行ってみたい!」となるのです。

トップ写真はプランによっては複数表示が可能なので1枚は引きの施術写真、2枚目は寄りの施術写真、3枚目は内観写真など使い分けをしてみるといいでしょう。

また、最近は文字入れをした写真をトップ写真に使っていても特に問題はないようですので、トップ写真にキャッチコピーを入れ込むのもオススメです。

こちらでキャッチコピーの重要性について解説をしていますが、1番目に飛び込んで来るトップ写真にキャッチコピーを入れ込むと効果倍増で集客に繋がりやすいですのでぜひ試してみてください。

一覧に並んだ時に目を惹く写真

冒頭で説明をしたように数あるサロンの中からスクロールを止めてもらってサロン情報を見てもらうためにはトップ写真のクオリティが大切なのですが、実際の写真のキレイさという意味でのクオリティは手を止めて見てもらわないといけません。

サロン一覧のスクロールをしている中で手を止めてもらうためには『色』を意識する事が意外と大切になります。
同じ地域のサロン一覧を見た時に、他店が使っていないような色味を使う事で他と差別化が出来て手を止めてもらえる事もあります。
タオルの色が壁の色が他店と被っているようでしたらそもそものタオルの色を変えて写真の色味で差別化するのもいいですし、敢えて小物等で差別化をするのも有効です。

1枚目は目を引く写真を使い、2枚目3枚目でサロンの雰囲気がわかる写真にするのも良いと思います

このように一度ホットペッパーのサイト内でライバルとなる他店がどのように掲載をしているかを見ておくと意外な発見があったりして参考になる事も多いです。
リサーチをする癖を付けるのもオススメです。

トップ写真の他にも写真は重要

今回のトップ写真以外にもホットペッパーでも写真を掲載する事が出来ます。
ヘアサロンであればスタイル写真も重要ですし、リラクやネイルサロンだとフォトギャラリーの活用も集客に繋がります。

まず第1歩として発見してもらうために必要なトップ写真の整理をした後にフォトギャラリー等にも注目をしてみると良いでしょう。

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